FC2ブログ
08// 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. //10
 

冷やし狸庵

原発・エネルギー問題を静かに考えるブログ。

【動画】 ついに工事開始 市長「許しがたい」 伊東メガソーラー問題(静岡県) +感想を少々 

ついに工事開始 市長「許しがたい」 伊東メガソーラー問題(静岡県)
2018/8/10 https://archive.fo/ZWjOi #sbs

一部抜粋

ついに工事が始まりました。伊東市のメガソーラー問題で事業者が8月10日、計画予定地内にある木の伐採を始めました。反対住民が猛抗議し、伊東市も現場で行政指導をしましたが工事は止まりませんでした。
 10日午後2時頃、伊東市の山林に工事に反対する住民の声が響きました。しかし、その声もむなしく作業が始まりました。
 このメガソーラー計画は伊東市の山林約40haを伐採して進められる予定ですが、環境や景観が悪くなると住民が反対運動を起こしています。
 10日の工事には伊東市の職員も立ち合い、市の条例に違反するとして工事をやめるよう行政指導しました。しかし、この条例に強制力はなく、工事が止まることはありませんでした。この行為に反対住民の怒りはピークに。





‖ どちらの「伊東」さんでしたっけ・・?

「伊東のメガソーラーってどこの話だっけ・・?」なんて私のTwilogを調べてみたら、ありました。静岡県ですね。「伊東・メガソーラー」というワードは記憶の片隅にあったので、やはり記事をストックしていたのです。

・Twilog https://bit.ly/2BUYPOD
・Twitter https://bit.ly/2LyHjzd

‖ 楽観視は禁物

当時の記事を読み直して、私は、条例の問題や市長が反対しているらしいので簡単には進まないのだろうなんて考えていたことを思い出したのですが、それは見通しとしては甘かったようですね。

市「規制条例を適用」 伊東メガソーラー、工事抑止効果は不透明
2018/6/1 https://archive.fo/630Wt #静岡新聞

一部抜粋

 伊東市八幡野の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画について、小野達也市長は31日の定例記者会見で、「6月1日に施行される市の規制条例が適用される」と言明した。これまでに市が認める「適法な工事着手」が行われていないため、市長は条例に基づき、建設に「同意しない」という。ただ、条例に罰則規定はないことから、工事を止められるかは不透明。



条例がある、市長が反対しているからと言っても、そもそも実質的には「それが何か?」という程度のもの(最初の記事にも「この条例に強制力はなく」と書かれています)でしかなかったとwこれは盲点でした。これでは工事が進んでも仕方がない(2018/8/30 末尾に追記あり)でしょう。

‖ 再生可能エネルギーは、あまり感心しない

メガソーラー 静岡・伊東の市民ら、国に認定取り消し要請(静岡県)
2018/8/22 http://archive.fo/xMPSY #毎日新聞

一部抜粋

田久保真紀事務局長ら会の5人に地元の渡辺周、細野豪志両衆院議員と中田次城県議が同行。資源エネルギー庁の山崎琢矢・新エネルギー課長と杉山佳弘・再生可能エネルギー推進室長が応対した。

・・

 山崎課長は「我々は再生可能エネルギーを推進しているが、条件として地域と共生するもののみ。条例を含む他法令に違反する状態になったら、認定取り消しを含めてしっかり対応する。本件が該当するかどうか、判断したい」と述べた。



当ブログでは、基本的に再生可能エネルギーは支持しない方針でこれまで通してきました。その理由としては、詳細は後日述べることにしますが、とにかく「いろんな意味で面倒である」ということに尽きます。

エネ庁の山崎氏も、再エネと地域の共存共栄を掲げています。しかし、最近閣議決定されたエネルギー基本計画にあるように、再エネの主力電源としての利用を考えると、じきにそうも言ってられなくなるでしょう。あるいは、原発反対派にありがちな、脱化石燃料・再エネ100%みたいな話になると、問題の深刻化は避け難いと思います。

再エネ、特に太陽光(メガソーラー)案件の反対運動は時折メディアでも取り上げられているようです。しかし、再エネの主力電源化はまだまだこれからの話であり、これらが社会問題として広く国民の間で認知されるのは当分先になるでしょう。今回程度の話は入り口に過ぎないと考えます。

少し余談になりますが、先程の記事について。なぜここで、渡辺周・細野豪志議員が?と少し考えたのですが、そういえば彼らは静岡選出の国会議員でした。

2018/8/30 追記

リンク先の記事にも書かれていますが、条例制定の時期的な問題もあり、仮に今後、事業者を相手に訴訟に発展すると、かえって市側が不利な立場に置かれる可能性もあるようです。

関連記事
スポンサーサイト



カテゴリ: 冷やしたぬき名作劇場

テーマ: 政治・経済・社会問題なんでも  ジャンル: 政治・経済

comment(0) | trackback -- | edit

page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top