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冷やし狸庵

原発・エネルギー問題を静かに考えるブログ。

反原発・ニセモノ狩りの記録7 -日米原子力協定- その1 

日米原子力協定。正式名称は「原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定」だそうです。

正式の方は長いので、特に覚える必要はありませんし、覚えても役に立つことはないでしょうw

‖ 協定を破棄しなければ原発が絶対にやめられない??

余談はさておき、この日米原子力協定(正式名称はもう忘れました!)ですが、原発に反対されている方であれば、だれもが一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

そしておそらく、みなさんは同協定に対して、このように考えていらっしゃるのでは・・?

  • 日本が原発をやめられないのは日米原子力協定のせいだ!
  • 日本はアメリカ(協定)によって原発推進させられている!!
  • 協定破棄に言及しない原発反対派はニセモノ!!!

このような俗説が、これも私の記憶では2012~3年頃でしょうかね?いつの間にか原発反対の議論の中に入り込んできて、知らないうちに主流の説になってしまった感じです。

例えば、「日本がいくら脱原発と言っても無駄、日米原子力協定があるから」、「民主党政権が脱原発を断念したのも日米原子力協定のせい」、「2018年が協定の更新だから、そこで日本が協定を破棄すれば原発をやめられる!」みたいな話がどんどん盛り上がっていって、いわば「原発の隠された真実」のような位置づけで、原発反対派の間で共有されるようになりました。

たとえどのような話題で盛り上がるのはその人たちの勝手として、ここで注意していただきたいのは、私は先ほどこの説を、「俗説」と表記したということです。

俗説の意味は皆さんおわかりでしょうが、そもそも、「日米原子力協定を破棄しなければ日本は脱原発が出来ない」なんて話は、これは明らかな事実誤認、平たく言えばデマなんです。

ところが恐ろしいことに、デマが真実として2年3年と語られるようになって、ますますその信憑性が高まっていくという、非常に奇妙な現象が原発反対派の間で流行しているのです。

‖ そもそも「日米原子力協定」とは?

それでは日米原子力協定とは一体何なのか・・?これを一言で言い表せば、それは「日本の核武装(+核拡散)をさせない取り決め」であり、もっと短くすると、「日本の核武装の壁」ということになります。

当ブログをご覧の皆様は、今回の連載をお読みいただくうえで、ぜひこの大前提を覚えておいていただきたいのです。

その2につづく

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カテゴリ: 冷やしたぬき放談

テーマ: 政治・経済・社会問題なんでも  ジャンル: 政治・経済

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