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冷やし狸庵

原発・エネルギー問題を静かに考えるブログ。

電力・エネルギーニュース ショートコラム(2) 

‖ 共産党が「脱原発要求」など絶対にありえない

「三反園知事に脱原発要求」初当選の鹿児島県議 16年に政策合意
2019/4/9 https://archive.fo/PqmLB #西日本新聞

一部抜粋

7日投開票された鹿児島県議選で、2016年の県知事選の際に現知事の三反園訓(みたぞのさとし)氏と「脱原発」に関する政策合意を結んで立候補を見送った共産党新人の平良行雄氏(59)が初当選した。知事就任後の三反園氏は、九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の運転を事実上容認しており、平良氏は「政策合意をきちんと知事に守らせるよう全力を挙げて追及したい」と話している。



こちらの平良行雄(たいら・ゆきお)氏は、調べたところ、どうやら共産党員のようです。もちろん、これが良い悪いという話ではまったくないのですが。

当ブログでも、「共産党と原発」については再三に渡り述べてきたところです。もしご存じない方がいらっしゃるとすれば、どうぞ過去記事をご覧いただければと思います。

ともかく、歴史的な経緯・事実関係を踏まえれば、共産党が「三反園知事に脱原発要求」などという話は絶対にありえないということです。

そして、平良氏が三反園知事(当時は候補)と取り交わした政策協定(PDF、とめよう原発!かごしまの会より)を見ても、そこには「脱原発」という文言は確認できません。

果たして共産党の平良氏は、本当に三反園知事に脱原発を要求したのか?それとも共産党の事情を知らない西日本新聞の記者が、なんとなく脱原発と書いてしまったのか?

こちらについては後日、西日本新聞社に問い合わせをしてみたいと思います。もしお返事が来ましたら続編を予定しています。

‖ 原発反対論の弱点は国家安全保障

天木直人 原発に反対するなら辺野古移設にも反対すべき小泉元首相
2019年04月12日 http://archive.fo/R4wjO #blogos

一部抜粋

その時は気づかなかった、経産官僚にだまされていた、過ちを改めるに憚ることなかれだ、こう言って小泉元首相は、いまでは誰よりも熱心な反原発主義者だ。
しかし、そうであれば、小泉元首相は同じ様なセリフを吐いて辺野古移設にも反対しなければいけない。
きょう4月12日の毎日新聞に掲載されている山崎拓元自民党総裁のインタビュー記事を読んでそう思った。



原発に反対していると、陰に陽に、話の流れを「左側」にもっていこうとする圧力がかかってきます。うっかりしてると流されてしまうので、常に心に重しをつけておかないと危ないわけです。

典型的なのが国家安全保障論です。原発反対の集会などでは、原発に反対なら、アメリカの「核の傘」に依存する今の日本はおかしい。原発反対なら日米安保も自衛隊も反対しよう!みたいな話がよく出てきます。上記の天木氏も含め、原発反対の団体や知識人は、とにかく日本人は裸になろうという話をしたがる傾向が強いですね。

脱原発を進めるドイツ。もちろん、北米及び欧州版の核の傘・NATOを脱退して核兵器禁止条約に加盟するとか、ドイツ軍を解散するなんて話にはなっていません。というより、日本以外で原発をやめる、あるいは依存度を減らす方針を掲げている国家は、エネルギー政策と国家安全保障は別の議論と考えているはずです。

日本の世論は原発に反対とはいえ、その他の政策についてはもちろん是々非々です。そしてその中にも一定の常識や相場観が形成されています。そのため、原発ゼロにプラスして、常識外の話をメガ盛りにしてくる反原発団体や知識人の言いなりにはならないのです。このあたりが日本で原発ゼロが進まない根本的な原因と考えています。

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カテゴリ: 冷やしたぬき放談

テーマ: 政治・経済・社会問題なんでも  ジャンル: 政治・経済

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