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冷やし狸庵

原発・エネルギー問題を静かに考えるブログ。

電力・エネルギーニュース ショートコラム(3) 

‖ 原発の推進に国民の信頼回復は必要ない

世耕経産相 「げんしりょくむら」サイトを強く批判
2019年4月16日 https://archive.fo/pVrH7 #nhk

一部抜粋

原子力の業界団体が「あつまれ!げんしりょくむら」と名付けたウェブサイトを開設し、批判を浴びた問題で、世耕経済産業大臣は不適切な内容だと強く批判しました。

このウェブサイトは、原子力関連の企業などでつくる日本原子力産業協会が今月8日に開設したものです。

原子力産業への関心を持ってもらおうと、若い世代向けに「あつまれ!げんしりょくむら」というタイトルを使い、妖怪などのポップなイラストを描いたところ「ふざけている」などと批判が相次ぎ、12日に閉鎖しました。



最近ちょっとした騒ぎになった「あつまれ!げんしりょくむら」ですが、原産協も別にこんなつまらないサイトを作る必要はなかったと思います。

原発事故以降、推進側からは、「原子力の信頼回復」なんて話が聞かれますが、そんなことをする必要も全くありません。もともとそんなに信頼されてる技術でもなかったように思いますしw

確かに世論は原発に否定的です。しかし、政府として原発を推進することは、少なくとも政治的なリスクとはならないことは既に明らかです。再稼働に新増設、極端な話、たとえ原発がどうなろうと、安倍内閣の支持率が低下することはなく、政権交代も起きません。

世論は原発反対で、世間の相場を知らない反原発の活動家は左翼運動に勤しんでいる。そして野党には自民党に代わる政党が存在しない。有権者の選択肢は事実上存在しないのです。

裏を返せば、今は推進派にとっては一番原発を推進しやすい、恵まれた環境にあるといえるでしょう。それを活かせないのは単に自分たちが無能である証拠です。つまり、原発推進の総責任者であるはずの安倍総理が悪いという話なのです。


‖ 日本がCO2を減らして得られる成果は「誤差」である

温室効果ガス排出量 4年連続で減少
2019年4月16日 https://archive.fo/b2FPG #nhk

一部抜粋

2017年度に国内で排出された温室効果ガスは、前の年度に比べ1.2%少ない12億9200万トンで、4年連続で減少したことが環境省のまとめで分かりました。

環境省によりますと、2017年度に国内で排出された温室効果ガスの量は二酸化炭素に換算して12億9200万トンで、前の年度に比べ1600万トン、率にして1.2%減りました。

減少は4年連続で、環境省は、減少の主な要因として、太陽光や風力など再生可能エネルギーの導入が拡大していることや、一部の原子力発電所の再稼働をあげています。



日本が2017年度に排出したCO2はおよそ13億トン。これは人によっては想像もつかない量である印象を受けるかもしれません。しかし、これは世界的なシェアで言えば3%弱です。

そしてこの数字は、原発や再エネの有無にかかわらず、概ねこのくらいの水準で推移しているのが実情です。

日本がCO2を1.2%削減したことで、それが世界にどれだけの貢献をしたのかと言えば、それは誤差と説明するより他はありません。この先、日本の持ち分である3%をどれだけ減らしても同じことです。足の踏み場もないほど太陽光パネルや原発を並べたところで大した成果は得られないのです。

CO2削減で日本が世界に貢献できることは、国内で培ってきた省エネ技術を世界に輸出することだけです。

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カテゴリ: 冷やしたぬき放談

テーマ: 政治・経済・社会問題なんでも  ジャンル: 政治・経済

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