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冷やし狸庵

原発・エネルギー問題を静かに考えるブログ。

反原発・ニセモノ狩りの記録7 -日米原子力協定- 応用編その1 

日米原子力協定の話は前回で終了、ということになりましたが、今回は応用編ということで、最近見たいくつかの記事を参考に話を進めていこうかと思います。

今回の話を進めていく上で、最初に説明しておかなければならないことが1つあります。それは「原子力の軍事利用と平和利用」についてです。

‖ 原子力ムラの矜持

原発推進派、いわゆる「原子力ムラ」という用語が3.11後に定着した感がありますが、実は原子力(原発)を推進する人たちには、ある種の約束事と言いますか、矜持(=プライド)のようなものがあるのです。それは、「原子力は平和利用に限る(=非核・原発推進)」ということです。

原発を推進している人たちは、原則的に原子力を軍事利用に使うこと、つまり核武装ということは考えていません。というより、むしろそういう話を酷く嫌う傾向にあります。

もしかすると「原子力ムラはこっそり核兵器を作ろうと企んでいる!」みたいに考えている人もいるかもしれませんが、そのような話は「ムラ人」からすれば心外であるということになります。1955年からの原子力基本法の精神、すなわち「平和利用」、「民主・自主・公開」の原則が原発推進派の基本理念ということになります。

しかしながら、ムラの内部でも特に3.11後になりますが、その一部から、「原発維持=潜在的核武装」というような話をその手の話に興味のある政治家や著名人等に吹聴し、原発が無くなると核武装が出来なくなるというような説を広めているというような話も聞きます。

とはいえ、そのような話をもしも原子力の専門家が仰っているのであれば、それは明らかな詐欺(国内制度や国際的な条約、あるいは政治情勢等を鑑みても無理であることを承知のはず)ですし、専門家じゃない方が仰っているのであれば、それは単なるアウトロー、無法者ということになります。

原子力ムラ。少なくとも原子力に携わる研究や何らかの事業に従事している人であれば、原子力は平和利用に限り、軍事利用に進んで与するようなことはない。今回の連載をお読みいただくうえで、この基本原則は是非とも押さえておいていただきたいのです。

平和利用はわかったけど、「民主・自主・公開」に関してはどうにも怪しいというツッコミを入れようとしているそこのあなた!それはまさしくそのとおりだとは思いますよw

その2につづく

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カテゴリ: 冷やしたぬき放談

テーマ: 政治・経済・社会問題なんでも  ジャンル: 政治・経済

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