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冷やし狸庵

原発・エネルギー問題を静かに考えるブログ。

野党が政権を取る気がない理由はただ一つ その1 

‖ むしろアメリカのほうが重要視している日米安保

トランプ政権「日米同盟深化確認」の声明発表
2019/6/28 https://archive.fo/hWlxj #産経新聞

一部抜粋

米ホワイトハウスは28日、大阪市で行われた日米首脳会談に関し声明を発表し、両首脳が「日米同盟に基づく世界規模での協力を深化させ拡大させていく意向を確認した」と明らかにした。トランプ大統領がこの数日間、日米安保条約を含む主要国との同盟関係に疑義を呈するような発言をしていたのを受け、同盟諸国の懸念や不安を一掃する狙いがあるとみられる。



アメリカは日本というパートナーを失った途端に、自国のアジア太平洋・世界戦略上の軍事・経済・政治的なプレゼンスを放棄することになる。ひいては中国に超大国の座を明け渡すことになる。少なくともアメリカの専門家はそのことを理解しているので、このように、トランプ大統領の不規則発言をただちに払拭にかかることは当然と言えます。

たしかにアメリカでも、トランプ大統領のように、日米安保によって、単に日本を「守ってやっている」と考えている人は多いでしょう。逆に、日本ではアメリカに「守っていただいている」という意味で捉えている方が多い印象です。これは政治レベルでもそうかもしれません。

しかし、特に日本にとっての日米安保は本来もっと価値の高いもので、これを有効活用できない日本人は宝の持ち腐れであるという意見も一部から聞かれます。これは軍事アナリストの小川和久氏がその代表格と言えるでしょうが、それはつまり、アメリカの有効活用、活米という考え方です。

個人的には、日米安保について、一般論と比較して、アメリカは「守らせていただく」、日本は「守らせてやっている」くらいの開きがあると言っても過言ではないと考えています。この場合は日本のほうが圧倒的に立場が上になりますね。

日本の外交・安全保障を考える上で、その基礎となるのは日米同盟(安保)である。その上で国際社会、とりわけ中国やロシアのような大国との平和・友好関係を構築する。これが国民的な共通の認識と考えて差し支えないと思います。ただ、こんなことを反原発団体に言ったら怒られちゃいますけどね。彼らはアメリカと日本を敵視しているので。

‖ 野党は実質的に反米・安全保障の放棄を掲げている

今回のタイトルは「野党が政権を取る気がない理由はただ一つ」です。そしてその理由とは、現在の野党には国家の最重要政策の一つである「外交・安全保障」について、実質的には何も考えていないことです。というより、先の共通の認識とは真逆に、反米・安全保障の放棄を掲げている。私にはそのように映るのです。

立憲民主・枝野氏「日米安保条約は堅持」 消費増税凍結を主張
2019/6/27 https://archive.fo/bRkvz #産経新聞

一部抜粋

立憲民主党の枝野幸男代表は27日午前、国会内で産経新聞など報道各社のインタビューに応じ、日米安全保障条約について「日本にとって大変重要で、これからも堅持し、健全に発展させていくというのがわれわれの立場だ」と強調した。トランプ米大統領が私的な会話で日米安保条約は不平等だとして破棄する考えを示したとの一部報道を念頭に「片務的な条約とは思わない」とも語った。



国民民主党 2019政策集 新しい答え
2019/6 https://archive.fo/kFjVP

[9] 外交安全保障政策より一部抜粋

激変する安全保障環境に対応するため、日米同盟を基軸にして専守防衛に徹し、効率的で効果的な防衛力を維持・整備します。



野党は何も考えていないという私の意見に対して、いやいや、少なくとも立憲民主・国民民主党は、ちゃんと日米同盟を外交・安全保障の基軸にしているじゃないかという反論があるかもしれません。

しかし、これらの政党は、やはり実質的には外交・安全保障政策を放棄しているのです。

その2につづく

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カテゴリ: 冷やしたぬき放談

テーマ: 政治・経済・社会問題なんでも  ジャンル: 政治・経済

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