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冷やし狸庵

原発・エネルギー問題を静かに考えるブログ。

小池都政が核武装宣言することはありえないし、もちろん監視する必要もない 

昨日投開票の東京都知事選ですが、結果は皆さんご存じのとおりというわけで、元防衛大臣の小池百合子氏が初当選。女性としては初の東京都知事だそうです。

別に都知事選の総括をするわけではないのですが、期間中に鳥越氏陣営から「小池百合子氏は核武装論者で軍事オタク(+厚化粧w)、こんな人が都知事になっていいのか!」みたいな話が出てきてちょっとした騒動になったので、これは一体どういう事なんだろうと思いまして。

‖ 都知事選の争点としては場違いな核兵器の話

【都知事選】小池氏、「核武装容認した」と名指しで批判した鳥越氏に不快感「ねつ造」
2016/7/27 http://archive.is/RfBuY #スポーツ報知

一部抜粋

東京都知事選(31日投開票)に立候補している小池百合子元防衛相(64)は27日、羽村市や日野市など都内西部13か所で街頭演説を行った。野党統一候補のジャーナリスト・鳥越俊太郎氏(76)が同日、「小池候補が日本の核武装を外交上、軍事上、容認した」と発言したことに対し、「捏造(ねつぞう)している」と否定した。



小池氏が核武装論者であるというような話は以前に聞いたことがありますが、その真偽はさておき、少なくとも都知事選の争点として核武装が出てくることは場違いであると思います。こんなものは都知事の権限でどうにかなるものではありませんし、たとえ安倍総理でも無理だからです。

‖ 核武装は政策のオプションではない

日本は核武装のポテンシャルはあるとしても、政策オプションとして「いざという時」に瞬時に出来るような体制にはなっていません。一般論としては「日本はいつでも核武装できるんだ」というような話を見聞きしますが、それは技術的なポテンシャルの一部分だけを見たものに過ぎません。いくら肩が強くても誰もがイチローになれるわけではないのと同じことです。

これは以前にも書いたことですが、日本の核武装は技術論以上に政治的なハードルがとても高く、悲観派・楽観派双方が考えるほどそう簡単なこと(核武装に反対・賛成派は双方で核武装が簡単にできるという認識は一致しているような気がします)ではありません。これは小池氏の話ではないですが、こういう話は軍事オタクであるほど現実的には非常に困難であるという認識を持つ方が多いと思います。

‖ それでも小池都政を監視する人

鳥越氏、今後ジャーナリストとして小池都政監視する
2016/7/31 http://archive.is/QcWuh #日刊スポーツ

一部抜粋

鳥越俊太郎氏は小池百合子氏の当選確実の報に「まあ、お祝いの言葉を贈りたい」としながらも「脳裏から離れないのは(小池氏が)雑誌で語った『核武装の選択肢は十分ありえる』という発言。そんな人が都知事になっていいのかと正直思っている」と話した。
 今後はジャーナリストとして都政をチェックするといい「(小池都政を)監視していきたい」と話した。



鳥越氏は敗戦の弁においても小池氏の核武装発言を大変気にしているようで、それも踏まえた上で、これからも都政を監視していくと意気込んでいます。

もし小池都政で核武装が実現しなかったとすれば、それはきっとジャーナリスト・鳥越俊太郎氏の努力のおかげでしょうw

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カテゴリ: 冷やしたぬき放談

テーマ: 政治・経済・社会問題なんでも  ジャンル: 政治・経済

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