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冷やし狸庵

原発・エネルギー問題を静かに考えるブログ。

【動画】 清水駅前に火力発電所計画 住民の不安 事業者が語るメリット(静岡県) +感想を少々 

清水駅前に火力発電所計画 住民の不安 事業者が語るメリット(静岡県)
2017/6/2 #静岡朝日テレビ



‖ 駅前LNG火力発電所の続報

今回は前回紹介した話の続報のようですね。静岡県で駅前にLNG火力発電所が出来るとかで、その是非が問われているとか。

駅前にLNG発電所が建つことの是非についてはさておき、動画では反対派の住民がLNGは危険である(だから反対)というようなことを仰っている場面が目立っていたので、今回はそのあたりについて考えてみたいと思います。

‖ 技術一般は基本的に危険である

こちらの見出しについては、以前の高速増殖炉もんじゅの件で述べた内容と被る感じです。人間は完全な存在ではないので、完全に安全な技術はありえない。したがって、人類の歴史は事故との妥協・折り合いの産物。およそ世の中に出回っている技術一般で安全なものはなく、私たちはそこから得られるメリットを享受しつつ、少なからずリスクを払っているということになります。

ここで重要なのは、技術を進める上での前提条件、可逆性・準可逆性の問題です。すなわち、「仮に失敗しても、出発点に戻れること(=可逆性)」、「仮に戻れなくても損害軽微であること(=準可逆性)」ですね。これは要するに、「社会(国家・国民)がリスクを取ることが出来るのか」ということで、これは結局のところ、先ほどの妥協・折り合いの話と同じと言えるでしょう。

原発はもちろん危険ですし、火力発電、今回であればLNGも危ない。そして再生可能エネルギーだっていろんな意味で危険です。世の中は完全ではないので、安全な技術もエネルギーもありません。

この手の話では景観を損ねる等の意見もあります。しかし、街の発展や私達の生活を支えているのは、結局のところはエネルギーなのです。すなわち、私達が直ちに近代的なライフスタイルを捨てられない以上は、最低限、社会が折り合いをつけられるだけのリスクは取らざるを得ないと考えます。

そういう意味では、個人的には危ないとされる中でも、火力発電、特にLNGは比較的信頼性が高いと考えていますが。

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カテゴリ: 冷やしたぬき名作劇場

テーマ: 政治・経済・社会問題なんでも  ジャンル: 政治・経済

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